省エネ住宅・自然共生を目指します。

伝統技術と最新の技術を融合させ新しい空間を創る

これからの住まいで想う事 保険編 (2016年6月18日現在)

意外と盲点なのは、火災保険と地震保険です。金利、建物コスト等に目が行きますが、意外と保険料でランニングコストを下げる事が可能です。保険をランニングコストととらえる方は非常に少ないですが、35年間に支払う金額は結構大きくなります。いろいろな支払いパターンがありますが、エコノミープランで比較して見ましょう。


☆ 省令準耐火でない建物------5年契約年払いで年間36370円
★ 省令準耐火-----------------5年契約年払いで年間16440円
年間差額・・・▲19930円です。5年間で99650円の削減です。 あくまで試算ですが、35年間で考えると相当なランニングコスト削減につながります。保険料の算定は見直しもありますし、年払い、一括支払い、長期、短期の契約等いろいろなパターンがあります。保険代理店さんにご相談され、賢く節約される事をおすすめします。 (上記保険料のシミュレーションは損保ジャパン様の THE住まいの保険保険料クイック試算 で計算しました。)
この様に、住宅は建物全体の価格は多少高くても、生涯ランニングコストを検討して計画する必要があると思います。皆さんは住宅ローンを使用すると思いますが、住宅ローン減税、また優遇金利制度に合致する仕様により低金利で融資を受ける、また補助金をもらう等、いろいろ検討して住宅作りを進める必要があると思います。ぜひ一度、モデルハウスにお越し下さい。

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